人と比べてばかりいた、あの頃の私
そういえば私、
常に
「あの人より上か下か」
「あの人は自分派か、○○さん派か」
そんなことを考えていたなぁ、と
先日ふとしたタイミングで思い出しました。
文字に起こしてみると、
めちゃくちゃ失礼ですよね……。
でも私は、
人と比べること自体が、
決して悪いことだとは思っていません。
「負けず嫌いな人」って、
スポーツや勝負の世界では
とても強そうだし、
勝ち負けのない場面でも、
自分をよりよくするために
役立つ感覚だと思うんです。
実際、学生のころまでは
この「負けず嫌い」が
私を助けてくれていたように思います。
いつの間にか、比べる矛先が自分に向いた
でも、いつのころからか、
そのバランスが
うまく保てなくなっていきました。
社会人になると、
自分に向いていないことを
やらざるをえなかったり、
理不尽なことがあったり、
小さなミスをしたり。
学生のころとは、
また違う経験を
たくさんしますよね。
あくまで私の場合ですが、
「人と比べる」という感覚が、
いつの間にか
自分をジャッジすることに
つながっていたんだな、と
後から気づきました。
ちょっとしたミスをしただけで、
「私は、なんでこんなこともできないんだろう……」
「○○さんは、あんなにうまくやっているのに……」
そんなふうに、
一気に自分責めモードに入ってしまう。
そこからさらに、
「自分には価値がない」
という思考にまで発展して、
勝手に自分で
自信を削っていっていました。
人としての価値って、変わるんだろうか?
たとえば、
・仕事がめちゃくちゃできる人
・ちょっと要領がよくない人
(職場での評価はいったん置いておいて)
この二人の
「人としての価値」って、
本当に違うんでしょうか?
私の大好きな
シータヒーリング®のインストラクター、
オーストラリアの
マーク・アンソニーさんが、
セミナーで
こんな話をしてくれたことがあります。
くしゃくしゃになった紙幣の話
彼は、
ポケットから
1枚のオーストラリアドル紙幣を取り出して、
私たちに見せました。
「ここに、1枚のドル紙幣があります。
しわ一つない、
とてもきれいな紙幣です。」
そう言った直後、
彼はその紙幣を
いきなり
くちゃくちゃに丸めたんです。
そして、こう続けました。
「このままポケットに入れて
海水浴をしたり、
サンダルで踏みつけたり、
あるいは
私がペロっとなめてみたりしても……」
「もう、
さっきのきれいな紙幣では
なくなりましたね。」
「では、この紙幣の価値は、
いくらになっていると思いますか?」
なんてわかり易い例え方!
同じ話なのに、刺さり方が違った理由
実は私、
彼のセミナーを
2回受講しています。
1回目にこの話を聞いたときは、
「なるほどなぁ」
くらいの感覚でした。
でも2回目は、
首を大きく縦に振りながら、
「うんうんうん!!!」って。
なんなら、
ちょっと涙ぐむくらい。
同じ話なのに、
そのときの自分の状態で、
受け取り方って
こんなに変わるんだな、と
思いました。
やめようと思って、やめられないもの
「人と比べるのをやめよう」
「自分をジャッジするのをやめよう」
そう言われたところで、
勝手にやっちゃうんだもん!
って思ったこと、ありませんか?
やりたくて
やってるわけじゃないのに、
なんでかやっちゃう。
というか、
自分をジャッジしている
自覚すらない。
私はこのテーマについて、
集中してワークをしたことはないのですが、
「自己価値」「自己愛」というテーマは、
なぜか何度も浮上してきました。
完璧じゃないけど、確実に楽になった
今もまだ、
ぜんぜん完璧ではありません。
昔が30だとしたら、
今は75くらいかな……
という感覚です。
でもね、
人と比べない、
ジャッジしない、
それを少しずつ手放していくだけで、
本当に楽になりました。
正直、
「具体的にこう変わった!」
という劇的な事例は
思いつかないんですが、
今思うのは、
誰に対しても
上か下かを見るのって、
やっぱり失礼だし、
〇か×をつけながら
暮らすのって、
しんどいよね、ってこと。
それを
やらなくなっただけで、
よかったなぁ、と思っています。
ほんの小さな変化でも
こんな些細なことでも、
人って変われるんだな、と
思えたこと。
そして、
ほんの少しのストレスが
なくなるだけで、
日常って
こんなに快適になるんだ、
という気づきでした。
シータヒーリング®留意事項
- シータヒーリング®は、人種・宗教・性別・年齢・ヒーリング経験の有無などに関わらず学ぶことができるとされていますが、その感じ方や理解の深さには個人差があります。
- 心身の不調がある方、医療機関にかかっている方、お薬を服用されている方は、必ずかかりつけの医師へご相談ください。
- 本ブログの内容は医療行為・診断・治療を目的としたものではありません。
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